どもども そろそろ卒業やらのシーズンということで、学校用のGoogleアカウントを移行(データエクスポート)する方法を紹介していこうと思います!
データエクスポートとは
Googleには自分のデータを一括ダウンローするサービスがありそれを利用することでアカウントにあるすべてのデータをダウンロードすることができます!
なお、Google公式の資料としましては、
アカウント、データ。
Google アカウントに保存されているコンテンツのコピーをエクスポートして、バックアップしたり Google 以外のサービスに使用したりできます。
https://takeout.google.com/ より引用
とあるように簡単に言うとデータをダウンロードできるでっていうことです
やり方
環境としましてはwindowsやMacintosh(mac)でやることをおすすめします
また、ブラウザは今回はGoogle Chromeを使用しますが自分の使用しやすいブラウザで問題ないです!
追加するデータの選択
アカウントにあるデータは膨大なので一度zipなどの圧縮ファイルにまとめてもらう必要性があります
まずは、以下のサイトにアクセスしてください
Google データ エクスポートというサイトに行くと思います
(ログインをしていない人は移行したいアカウントでログインしてください)
Chromeを使用している方へ
Chromeでは使用上ほかのアカウントにログインする際は同期などをするなどのめんどくさいやつがあるので、プライベートウィンドウでやることをおすすめします!
そうしたら、新しいエクスポートの作成のところにある選択をすべて選択をクリックしてすべて選択をしてください
そして、以下のようになっていることを確認してください

58/58になっていれば問題ないです!
そうしたら、下へ行って次のステップを押してください!
ファイル形式、エクスポート回数、エクスポート先の選択
すると以下のような画面になると思います

ここが少し難しいところです
それぞれの項目について説明します
ダウンロードリンクをメールで送信
基本的にはダウンロードリンクをメールで送信で問題ないと思います
データの用意ができたら自動的に申請したメールに送信されます
頻度
基本的には1回でいいと思います
ファイルの形式とサイズ
ファイル形式
基本的にはzipで問題ないです
ファイルサイズ
基本は2GBでいいと思いますが最大50GBまで選択できます
ただし4GB以上を選択する場合は7zipなどのソフトを使用しないと解凍ができませんので注意が必要です
すべて設定を確認して大丈夫そうであればエクスポート開始を押してください!
Google データをダウンロードする
数時間立ったらGoogleから以下のようなメールが来るので

それぞれ、ダウンロードして解凍し保存すれば完了です!
最後に
大体のサービスはエクスポートサービスをやっているところが多いので、他のところに移したいなどがあればエクスポートすると良きです
追記-アカウント移行について(学校用アカウントのみ)
最近、アカウント移行をやってドライブ・Gmailともにやってみたらとんでもない量のデータがコピーされたのであまりおすすめしないかもです
どうしてこうなるのか
原因として挙げられるのは自分の知らないファイルまでコピーされるということです
アカウント移行では編集者・オーナー権限があるファイルすべてをコピーするのでその分容量を消費してしまいます
なので、無難に以上で紹介している方法でやると問題なくできると思います